4月1日発行の、「近代中小企業」4月号(2023年4月1日発行)に寄稿しました。
「近代中小企業」4月号では、「インフレに向けた与信管理」「人事・採用の最前線」とのテーマで2大特集企画が組まれています。
わたくし高島は、「人事・採用の最前線」特集企画において、タイトルを「共働き夫婦の悩みを解消する残業命令の出し方!」として、4ページ記事を書かせていただきました。
いまや女性の経済的自立と男性の家庭進出は、時代の要請です。
社会や仕事の環境、家族の状況が変わった時、夫と妻の役割を分離していると柔軟に対応できないからです。
そこで収入、家事、育児などを夫と妻で分担するときのいちばんの不安材料となるのが「残業問題」ではないでしょうか。
残業命令と社員の私用はどちらが優先されるのか、労働時間マネジメントの基礎的事項を押さえることは、上司であっても部下であっても、ビジネスパーソンとしての必須課題といえます。
本稿では、残業命令の出し方で共働き家庭の足を引っ張らないよう、具体例をあげながら詳しく解説しています。
売り手市場で人手不足に悩む企業は少なくないと思いますが、そんななかで今いる社員を安易に辞めさせるべきではありません。そこで家事・育児のワンオペ生活を苦に辞める社員が出てこないように、職場の残業のあり方について今一度振り返ってみる機会になればと思います。
今回もプロの編集のお力により、わかりやすく、読みやすい紙面になっていますので、どうぞお楽しみに!
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひこちらから詳細をどうぞ^^↓↓↓
■この記事を書いた人■
社労士事務所Extension代表・社会保険労務士 高島あゆみ
「互いを磨きあう仲間に囲まれ、伸び伸び成長できる環境で、100%自分のチカラを発揮する」職場づくり・働き方をサポートするため、社会保険労務士になる。150社の就業規則を見る中に、伸びる会社と伸びない会社の就業規則には違いがあることを発見し、「社員が動く就業規則の作り方」を体系化。クライアント企業からは積極的に挑戦する社員が増えたと好評を得ている。
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