去る9月16日、吹田商工会議所さま主催のセミナーに登壇しました。
「『社員を縛る就業規則』と『社員が動く就業規則』」をテーマに、お話しさせていただきました。
みなさんメモをとりながら熱心に聴いてくださり、テンションが上がりました。
Facebookの投稿をみて、来てくださった方もいてうれしかったです。
このブログにある写真は、会議所の担当の方が撮ってくださったもの。
「しゃべくり中の写真は9割方ブサイクに写るので、バッシバシ撮ってください!」
(枚数を多く撮って、ヒット写真の確率を高める作戦です)
私の厚かましいお願いにも、笑顔で応えてうまくすてきに撮ってくださいました。
その他にもセミナーがスムーズに進行するよう、細やかな気配り、手配をされていて、担当の方の「プロの仕事」にシビレました。
目的意識を持って、プロの仕事に集中する姿はいつも感動しますね。
私も講師として、自分の役割を全うしよう!と気合が入りました。
目標に向かって役割分担ができていて、それぞれがやるべきことをわかっているチームは、総力戦で戦うことができます。だからめざすゴールへの到達も早いですね。
もちろん会社にも同じことが言えます。
セミナーでも「正社員とパートの役割分担、仕事内容の振り分けに悩む」、とのご質問をいただきました。
悩まれている、ということは現状分析ができているので、ぜひセミナーでお話しした「就業規則の7つのポイント」をもとに、どう仕事を分担すれば会社が伸びるのか、顧客の要望に応えていけるのか、を考えていただければと思います。
就業規則は、チーム力を上げて会社を伸ばす実践的なツールです。
せっかく作成するなら、社員のやる気を引き出す就業規則にしたいと思いませんか?
そんなことをお話しさせていただきました。
■この記事を書いた人■
社労士事務所Extension代表・社会保険労務士 高島あゆみ
「互いを磨きあう仲間に囲まれ、伸び伸び成長できる環境で、100%自分のチカラを発揮する」職場づくり・働き方をサポートするため、社会保険労務士になる。150社の就業規則を見る中に、伸びる会社と伸びない会社の就業規則には違いがあることを発見し、「社員が動く就業規則の作り方」を体系化。クライアント企業からは積極的に挑戦する社員が増えたと好評を得ている。
■提供中のコンサルティング
■顧問契約・単発のご相談を承っています
■役に立つ無料コンテンツ配信中
■ブログの過去記事