「社員が自分の頭で考え、顧客を満足させるアイデアを出し、自ら行動する」
こんな会社組織はとても理想的ですよね。鍵となるのは役割分担が明確にされていていること。社員それぞれがアウトプットに向けた、具体的な行動を起こしやすいからです。
自分のやるべきことがわかっていると、総力戦で戦える強いチームになります。
一方、役割分担がはっきりしていないと、自分がやるべきことや優先順位の立て方がわからないので、積極的に動けなくなってしまいます。
その結果全力を出し切ることができない、残念なチームとなってしまいます。
役割分担は会社組織でいうと雇用区分のこと。
雇用区分を簡単に言うと、正社員とパートタイマーのような、雇用形態の違いによる区分のことです。
就業規則を作成するには、「就業規則の7つのポイント」をしっかり押さえることが重要ですが、この社員を区分する仕組みは採用、労働時間、休日など7つのポイントそれぞれの分野の骨格を決めます。
したがって雇用区分が明確でなければ、人事管理全体の土台ができていないのと同じなのです。
もちろん、日常的にうまくいかないことも多くなります。
そこで、社員に主体的な行動を求め、会社を伸ばしたい経営者の方に、無料ダウンロードレポートを作成しました。
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本レポートでは、7つのポイントのすべての項目と関係する「雇用区分」に着目して、社員が動く就業規則の作り方をお伝えしています。
- 自社の雇用区分についてしっかり考えたい
- 雇用区分をきちんとして、社員を適材適所に配置したい
- 雇用区分をはっきりさせることで、役割分担してチーム力を上げたい
こういった会社組織のあり方を目指す方はぜひダウンロードしていただき、社員のチカラがのびのび発揮される職場づくりのヒントになれば、とてもうれしく思います。
■この記事を書いた人■
社労士事務所Extension代表・社会保険労務士 高島あゆみ
「互いを磨きあう仲間に囲まれ、伸び伸び成長できる環境で、100%自分のチカラを発揮する」職場づくり・働き方をサポートするため、社会保険労務士になる。150社の就業規則を見る中に、伸びる会社と伸びない会社の就業規則には違いがあることを発見し、「社員が動く就業規則の作り方」を体系化。クライアント企業からは積極的に挑戦する社員が増えたと好評を得ている。
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